XMゼロ口座でスキャルピング取引【XM流の手法を大公開】

XMゼロ口座でスキャルピング取引【XM流の手法を大公開】 XM

XMに興味がある皆さん、そして既にゼロ口座を開設し取引を始めている皆さん。利益は出ていますか? FX取引の難しさや面白さを体感していると思いますが、もし新しい手法を探しているなら、今回の記事が参考になるのでは…と、生意気ながら考えております。

私はFX歴10年以上、XMも5年以上で、その大半をスキャルピングの試行錯誤に費やしてきた、ある意味で変わり者。世間一般によくあるスキャルピングとは考え方や捉え方は違いますが、XMのゼロ口座でのスキャルパーに参考になればと思っています。

<本記事の内容>

  • XM ゼロ口座はスキャルピングに適した口座です!
  • ゼロ口座のスキャルピングに適した取引時間が判明!
  • ゼロ口座は米ドル/円、ユーロ/米ドルの順張りで取引する!

上記の通り、詳しく解説していきます。

XM ゼロ口座に適したスキャルピングとは?【時間帯とタイミングに注意!】

XM ゼロ口座が他のマイクロ/スタンダード口座よりも、スキャルピングに優れている点は、以下の2つです。

・低スプレッド

・約定スピードが速い

そして、他口座よりも劣っているが、国内業者よりは圧倒的に優れているのが、

・最大500倍のハイレバ取引

以上の点を踏まえて、ゼロ口座でスキャルピングを行う価値は十分にあります。かく言う私も、これが理由で始めた一人です。しかし、取引を何度も重ねると、ある壁というか試練に直面しませんか…?

・損切りが多くなる/負けが増える

・利益を伸ばせない

・急激な相場変化に対応できない

 

すると段々と、

・スキャルピングやFXは難しい

という思考で落ち着き、最終的には、

・資金難で退場するか、FXそのものを止めてしまう

段々投資金も減ってくると、自分には才能がないと諦め、FXなど投資の世界から撤退をする。よくある浪花節のような夢破れる物語となるのです。自分には才能がなかったのだ、プロしか勝てない世界なんだと…。

FXは資格や学歴なども関係ないので、どんな素人でも誰でも参戦できます。同時に、ルールは上がるか下がるかの二択なので、どんなに学生時代成績が悪くても、反対に成績が良くても、運やタイミングさえ合えば勝ててしまいます。でも、長期間に渡り勝ち続けるのは、途端に困難だと痛感します。

その中でも、スキャルピングは本当に能力が試されます。簡単勝負だからこそ、その数分に全能力や才能が試されているのです。

ゼロ口座のスキャルピングは時間帯に注意!

XM ゼロ口座でスキャルピングを始めた方は、大抵はかつて国内業者で取引経験があると思います。もし、国内業者でのスキャルとゼロ口座でのスキャルを、同じ方法で取引しているなら、それは今すぐに改めるべきです。

よくある間違いとして、国内業者で得たスキャルテクが、ゼロ口座でも役立つと思う事です。確かに、少しは役立つ部分もありますが、その多くは無意味でもう一度最初から手法を再構築すべきと認識して下さい。

 ・国内業者とXM ゼロ口座のスキャルピングはまったく別物

その理由は、スプレッドとハイレバにあります。ゼロ口座のスプレッドは、米ドル/円で0.1pips、これに取引手数料1.0pipsを足して約1.1pipsです。しかし、実際にはスプレッドが拡大する時間帯もあるので、1日あたりの実質平均は1.5pipisぐらいです。ですから、スプレッドが広がる時間帯は、絶対にスキャル禁止です。

これを説明すると、国内業者より広いので不平不満を言う方も多いですが、国内大手でもスキャルの場合はスリップページが発生するので、米ドル/円でも実質は0.8~1.0pipsぐらいとなります。

要約すると、国内業者の最狭スプレッドを売りにする業者と、ゼロ口座の特定時間帯はコスト含めたスプレッドがほぼ同じになります。この時間帯だけ、スキャルピングをする事になります。

  • スプレッド拡大しない時間帯! この時間帯以外はスキャル禁止!

・午前8時~午前10時

・午後16時前後の数時間

・午後21時前後の数時間

既に気が付いた方もいると思いますが、これは東京・ロンドン・ニューヨーク市場が取引開始となる時間帯です。この時間帯は取引参加者が多くなり、スプレッドが急拡大する事もほぼ無く、米ドル/円なら1.1pipsでの取引が可能です。

スキャルはいつでも参戦でき、手法を磨けば儲かるイメージを持っているなら、それは幻想です。結局は、いつも通りに同じ方法を繰り返すだけで、そこにはトリックめいたものはありません。

注意点を挙げるなら、重要指標が発表される時間は取引を避けるべきです。国内業者の場合は、大きく値が動くタイミングでの取引が歓迎される傾向ですが、ハイレバ可能なゼロ口座ならそんな冒険をする必要はありません。

 ・何の変哲もない日常的な一日で利益を上げる

要するに、一ヵ月の取引可能日数・約二十日間の間で、10日間以上は確実に利益を上げて、残り日数は取引をしないか、出来るだけ損をしないように心掛けるのです。スキャルピングに慣れると、毎日参戦し利益になると思っている人もいますが、そんなに簡単に勝てたら、あっという間に大金を稼げてしまいます。それが、ゼロ口座のハイレバなら尚更です。

XM ゼロ口座のスキャルピングは順張り、米ドル/円とユーロ/米ドルで取引すべき理由!

スキャルピング手法は、大きく分けると順張りと逆張りががあります。どちらも一長一短で、また人により好き嫌いや向き不向きもあります。しかし、XM ゼロ口座のハイレバなら、どちらが向いているか分かりますか?

一般的にはスキャルピングは、逆張り神話のようなものが存在します。ネットの掲示板、セミナーや教材なども逆張りをお勧めするのが多いと思います。しかし、繰り返しますが、ゼロ口座のスキャルピング適した時間帯は限られています。

ゼロ口座はスプレッドが拡大しない時間帯で取引しなければなりません。だから、東京時間の午前11時頃から午後3時頃などで、逆張りスキャルをするのはまったく無意味です。ですから、ゼロ口座では「順張り」のスキャルピングを徹底すべきです。

それも、利益が乗るようなトレンドに乗ったら何十分もポジションを持ち、反対に逆行した場合は素早く損切りを行うスキャルピングが理想形です。これが出来ないと、退場が毎日のように迫る下手くそトレーダーの仲間入りです。

ゼロ口座のスキャルピングに適した通貨ペアは何?

最後に取引通貨ペアの解説となります。スキャルピングは、どの通貨でも出来ますが、普通はスプレッドが一番狭い通貨ペアを選びます。国内業者の場合は米ドル/円が最狭ですが、XM ゼロ口座の場合は米ドル/円とユーロ/米ドルが基本は同じ1.1pipsとなります。

すると、この二択となりますが、どちらが良いと思いますか? 答えは、ケースバイケースで両方を上手に利用するべきです。

その例として、時間帯毎に通貨ペアを変える方法があります。

・東京時間開始 午前9時頃…米ドル/円

・ロンドン時間開始 午後16時頃(17時)…米ドル/円とユーロ/米ドルの両方

・ニューヨーク時間開始 午後22時頃(23時)…ユーロ/米ドル

※上記は夏時間、()内が冬時間。

これは絶対ではないですが、その時間が始まるとニュースや指標も飛び込み、その国の通貨が動きやすくなります。各国通貨ペアと連動はしますが、メインとなる通貨を意識すべきです。

上記画像の場合、東京時間だったので、米ドル/円のスプレッドが最狭となっています。ユーロ/米ドルはXM ゼロ口座では最狭スプレッドの通貨ペアですが、東京時間ではスプレッドが少し広がる場合もあるのです。よって、東京時間は米ドル/円を重視すべきです。

まとめ:ゼロ口座のスキャルピングは大いなる可能性あり!

短期間で大金を掴みたいなら、XM ゼロ口座でのスキャルピング取引に勝るものはありません。FXやスキャル経験が浅い人が始めると、最初は苦労をしますが、それでも、諦めないでコツコツ努力をすれば、きっとスキャルコツを掴めるようになります。

・最大500倍のハイレバ

・米ドル/円やユーロ/米ドルのスプレッド1.1pips

この二つが両立するゼロ口座は、他の海外FX業者と比べても、圧倒的な魅力と可能性を秘めていると断言します!

 

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